22-8:茨城にジュラシックパークあり?森林公園恐竜広場、水戸(茨城)

所在地:茨城県水戸市木葉下町588-1

取材時期:2004年11月

ジャンル:展示系珍スポ度: ☆☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:244さんお勧めの水戸珍スポ第二弾は、あの森林公園です。タワーより50号を北上し、加倉井町という交差点を右に曲がり、しばらく行くと森林公園こちらの看板。そこから細い舗装林道を登ると駐車場に到着。うにちん号を駐車場に置き、いざ恐竜広場へ。森の中へ入ってゆくとまず目に飛び込んできたが「バーベキユウ等は出来ません」の立て札。やっぱ「キユウ」だよな~などと244さんと感心しつつ前進すると見えて来ました恐竜君、正面・丘の先にちらっとだけ顔を覗かせるティラノザウルス君がまずお出迎えである。


さらに奥へ行くと、もうゾロッゾロ、恐竜オンパレード状態。乗っかり放題なので、一部塗装が剥げていたりしているが、きちんとメンテしているのだろう、壊れて危険な状態になっている物は一体もなかった。すごいぞ水戸市!しかし、なんだか妙な感じがするのは、松林に恐竜が無造作に置かれているためだろうか?なんとか古代のイメージを出そうとして所々にシュロの木が植えてあるのがまた寂しい雰囲気を盛り上げていて非常にグッドです。花見の季節には満開の桜の木の下で、恐竜と共に宴会が繰り広げられるのだろうか、そんな花見、是非参加してみたい物だ・・。さて、恐竜広場のエンドには巨大首長竜ティプロドクス滑り台が設置されている。残念ながら木更津恐竜パーク(現札幌テイネオリンピア・わくわく恐竜パーク)の滑り台には大きさ的に全く太刀打ちできないが、それでも無料遊具としては立派。さらに奥へ行くと展望台があり、なぜかライオンやらパンダやらの置物があったりする。公共施設の公園としてはなかなか珍な発想で大いに楽しませていただきました。そうそう、恐竜ではない怪獣イボゴンもいますので、ご来園の際は見逃さぬよう!


駐車場横の売店では山羊ソフトクリームも食べられるそうなので、興味のあるかたはどうぞ・・。

補)恐竜パークと言えば2004年の上記記事内にもあるが、木更津の恐竜パークがあったが、その恐竜たちは北海道に移住し2021年の手稲ではごく一部の生き残り以外はほとんど撤去されてしまったようだ。その意味で水戸の恐竜広場はきちんとメンテされており未だにイボゴンも健在であるのは喜ばしい限りである。イボゴンの正体と最近の恐竜広場の現状はロケットニュース24さんのウェブサイトで確認できます。

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