55-4:ヌッと感が凄い緑大仏 桃巌寺名古屋大仏(愛知)

所在地:愛知県名古屋市千種区四谷通2-16
取材時期:2021年4月
ジャンル:お祈り系
珍スポ度:☆☆☆(☆五個が最高得点)
コメント:2021年春になってもコロナ禍は一向に収束する気配すらなく、名古屋出張も本来であれば中止したいところであるが、どうしてもリアル講習会に参加しないと単位が取得できないため、やってきました名古屋です。せっかくなので久しぶりに珍スポ取材を、と考え物件を探していたところ市内にありました、名古屋大仏!しかも全身緑とのこと。東山線は本山駅下車、徒歩7分くらいであろうか、山手グリーンロードから東の住宅街に入ったところで大仏様の背中を発見!いざ、境内へ。
今回の取材からは動画なども撮ってみることにしました。境内の入り口に、「大仏様は見世物ではなく、心静かに参拝するものだ」的な警句が掲げてあり、16歳未満の団体は参拝禁止となっている。早速大仏正面へ。台座の象たちはもちろん大仏様ご自身も完全に緑色!なんとなくヌッと感、もしくはヌメッと感があるのは、カエル色のためか?少し調べてみたちところ、特に理由はないとのこと(巨大仏たちの戯れさんのページより)。単に目立つ色にしたかったらしい。まんまと策略にはまり、この場所に吸い寄せられてしまったニカではあった。しっかり大仏を堪能させていただいたので、次は桃巌寺にお参りさせていただくこととした。
しっかりと手入れされた境内をす進むと歴史ある寺院が現れる。参拝はご自由にとあるため、靴を脱ぎご本尊様にてを合わせる。ふと横をみると巨大な木魚が・・・。「手を触れると過去の罪障が消滅します」とあり、早速右手タッチ!うんうんと満足して帰ろうとすると、願掛け石などもある。こちらは有料なので見送りとしたが、拝観料1000円でねむり辨天や他の秘宝が拝める奥の間があり、これは見逃すわけには行かない。が、誰に拝観料を払ったよいのか?寺院内は完全に無人である。しばらく「すみませ~ん」を連呼していると奥から係の方?がやってきて、「ああ、奥見たいのね、1000円ですよ」。パンフとお守りをもらって、いざ奥の間へ。
うーん、セクシー弁天様(こちらは撮影禁止)がごろんとなっている。さらに進むといわゆる秘宝系の置物がざっくざっく。おみくじも100円でひけるようになっている。さらに屋上に登ることも可能であり、そこには仏舎利塔もあったりして1000円分は十分楽しめるので、大仏拝観の際はぜひ一緒にどうぞ。お守りも中をみてびっくりです。
一応モザイクかけときました。
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