58-4: どつく裏!小田島水産・塩辛バル:函館(北海道)

所在地:北海道函館市弁天町20-7

取材時期:2025年6月

ジャンル:なまもの系

珍スポ度:☆☆(☆五個が最高得点)

コメント:塩辛バルなるものが函館はどつくの裏にあるのは知っていた。が、なかなか取材できずにいたので、函館マラソン前日のよく晴れた昼過ぎに突撃してみた。市電(むっちゃ混んでいる)に乗って終点「どつく前」で降りる。海側に歩くと向かいから顔を真っ赤にした白人集団が・・。たぶんあんたらも塩辛バルでシコタマ日本酒を飲んだんだべさ!と思いながら小田島水産に向かう。6月の北海道というのになんと強い日差し!すっかり日焼けしてバル到着。

午後3時前という変な時間帯ではあるが、店内はほぼ満席のため、奥の間開陳!さっそく塩辛食べ比べセットを注文!飲み物は迷わずクラシック。奥尻と箱館奉行もあわせて注文。いやあ、いいですね明るいうちからビールに塩辛!さて問題の塩辛、小ぶりの発泡(道南では発泡スチロール容器のことを「はっぽう」と呼ぶ)に載せられた塩辛約10種がちょっとずつ楽しめるようになっている。順番はカウンターにある案内板と同じだ。まずはノーマルの塩辛から・・・。うんうん、まさに塩辛なのだが、イカはヤリイカなんですね。スルメイカはあまりにも獲れなくて、今では幻の高級魚となってしまった。さらにゴロ倍増したものや、ウニ入りのもの、ピリ辛味や麹漬けのものなどしっかり楽しませてもらった。一番のお気に入りは軟骨かな。食事メニューも充実しており、チャーハンやパスタなども楽しめるようです。最後に乾き物の差し入れ(っていうか試食品だな)があり、梅酢さきいかが絶妙に旨かったのでお土産として購入!土日はや予約していったほうがよいかも・・。

小田島水産ウェブサイト

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