57-5: 蝋人形だらけ・・マダム・タッソー館、ロンドン(英国)

所在地:Marylebone Rd, London NW1 5LR

取材時期:2024年11月

ジャンル:展示系

珍スポ度:☆☆☆☆

コメント:ホームズ博物館からほど近い場所にあるため、ベーカー街221からの続きで訪問してみた。マダム・タッソー館は世界中に沢山あるが、ここロンドンが発祥の地。東京館はまだ入ったことがないので、タッソー館としてはここが初めてだ。ここは事前予約が必須。入館時間帯まで指定されるが、一度入ってしまえばゆっくり見て回っても構わないようだ。

いきなりアカデミー賞授賞式のようなセットに蝋人形多数。最近の映画に疎いため、見たことあるんだけど名前が出てこない俳優さんが結構いる。表示をみて、「ああ、そうそう」となるとこなどは、やっぱり歳とったな、と感じたりしてちょっと寂しい。が、基本的に英国出身の俳優さんたちが多いので、まあ分からなくてもいいか、と開き直ることも重要。気を取り直してずんずん進むと、スポーツコーナー、さらに英国王室コーナーなどもある。さらに音楽部門ではかのフレディー・マーキュリー氏が拳を振り上げ歌い上げているところを一緒に記念撮影させていただいた。

地下に降りてみると、お約束のおどろおどろしいコーナー。牢獄や死刑囚の人形がある。人形の頭を掲げてご満悦のマダム・タッソーご自身も登場されるので見逃さぬよう。その後、トロッコに乗って賑々しい世界を堪能すると、その先にマーベルのヒーロー達も大集結しているので要チェック。超人ハルクをみるといつも思うのであるが、なんでパンツだけ裂けないで残っているのか不思議だ。最初のテレビシリーズがとても印象に残っているので、蝋人形のハルクはいかにも作り物のように感じてしまうのはニカだけだろうか?

さてお次は待ってました、スターウォーズコーナー。若かりしハリソン・フォードの横に座って、これまた記念撮影、パチリ。ジャバ・ザ・ハットもダース・ヴェーダもいるではないか!そこを抜けると売店となり、人形館ツアーも終了となる。一人45ポンドと破格の入場料ではあるが、きっと楽しめると思う。ロンドンにきたら是非どうぞ。

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