57-10: 丘の上にそびえ立つ・・・ウィンザーホテル洞爺(北海道)

所在地:北海道虻田郡洞爺湖町清水336
取材時期:2021年9月
ジャンル:宿泊系
珍スポ度: ☆☆☆☆(☆五個が最高得点)
コメント:それはコロナ禍真っ最中。GO TO トラベルによる補助が適応されるため、この超高級リゾートホテルに行ってみることにした。以前から道南から札幌方面に向かう際、洞爺から羊蹄山に向かって走っていると丘の上にそびえ立つウィンザーをみて、一度は泊まってみたいなと思っていたのであった。なんだか巨大な宗教施設みたいだし、例のホテル川久と較べてみたいし・・。ということで長万部駅前の合田さんで昼食に蕎麦定食を食べたあと、国道37号道の駅とようらを過ぎてすぐに道道97に入ってしまったのが間違いだった。方角的には正しいのだが、とんでもなく狭い道を進みなんとかウィンザーに到着できたが、なんとも熊がでそうな山道であった。洞爺湖側の国道230からのアプローチが正解です。




ということで早速チェックイン。受付ロビーはさすがに広く、吹き抜けの天井も必見。正面には洞爺湖を見下ろし、左手には羊蹄山。かといって、川久のようなバブリーさはあまり感じない。趣味がよいというかなんというか・・・。コロナのため、ほとんど宿泊客はおらず、通常は営業している鉄板焼きレストランは休業でフレンチのみ。受付を済ませ、いざお部屋へ。今回は温泉付きレイクビューの部屋を予約してあるので楽しみ~。部屋に入ってみると正面に洞爺湖がぁ~。絶景ですね。荷物を置いて館内やホテル周囲を散策する。初秋の北海道を満喫しながら写真などを撮って楽しみました。その後、部屋にもどり早速湯船にお湯をはり、洞爺湖を眺めながらゆっくり浸かる。これは贅沢ですね~。部屋飲み用にシャンパンなどを用意してくればよかった!そんなこんなで、夕食はフレンチのコース。北海道の食材を生かした料理で美味しくいただきました。




翌朝は少し早起きして日の出を待つ。レイクビューの部屋は東向きなので朝日がきれいですね。凄いことになっています。その後、朝食もしっかりいただきチェックアウト。コロナがなければ来ていなかったかもしれない豪華ウィンザーの宿泊。しっかり楽しませていただきました。また泊まりたいなぁ。
