22-1:ダヴィンチ設計?による謎のらせん回廊:さざえ堂、会津若松
所在地:福島県会津若松市一箕町飯盛山
取材時期:2004年10月
ジャンル:お祈り系珍スポ度:☆ (☆五個が最高得点)
コメント:前から気になっていたお寺、さざえ堂に行って来ました。前日はずぶ濡れで会津若松市街のジャンボ健康ランドに到着。温泉にゆっくり浸かり仮眠室で十分に睡眠を採った。朝8時前に出発し、飯盛山近くのコンビニでサンドイッチの朝食を済ませ、いざ取材開始!参道両側の土産物屋にてペナント調査を実施し、数種の捕獲に成功した。飯盛山は会津白虎隊の悲しい物語の中心地。よって、資料館や銅像・お墓などもあるが、ニカのお目当てはさざえ堂。これは堂内が螺旋状階段になっており、一方向に歩くとお堂てっぺんまでいって下まで戻ってくるという少し不思議な建物なのだそうだ。
さて、お堂の正面に辿り着き、400円の参観料を払い、いざ取材開始。正面にはこのお堂を建立した郁堂禅師像が安置されている。その左手よりどんどん登って行くと正面の窓から会津若松市内が見下ろせて、非常に良い景観だ。時計回りに進み頂上の太鼓橋に到着。ここからは下りとなる。あっけなく出口へ。思ったほど珍では無かった点がちょっと残念。まあ、こんなもんですかね。重要文化財に指定されているので、この先の大事にされるのであろうから、珍スポファンとしては優先順位を少しさげてもよかったのかもしれない。