56-1: 電子バラ連なる・・10,000 Roses Cafe & More・フィリピン

所在地:Day-as Barangay Rd, Cordova, Cebu, フィリピン

取材時期:2024年5月

ジャンル:展示系

珍スポ度: ☆☆(☆五個が最高得点)

番外編つながりでこちらもフィリピンはセブ島より報告となります。セブ島の向かいにあるマクタン島。1951年にあのマゼランが島民と戦い討ち死にしたのがこのマクタン島。その際の島のリーダーであったのがラプラプ。現在はフィリピンの英雄として称えられているのです。マクタン島北端にあるラプラプ神社とは反対の南端にこの珍スポは存在するのである。

いわゆるバラ園なのであるが、すべてのバラがイミテーションで白く発光するため、昼よりも夜に取材するのがベスト、ということで夕方にGrabでタクシーを呼んで向かってみた。行きのタクシーの運ちゃんから「あそこはタクシー呼んでも来ないから待っててあげる」とのこと。本当か怪しかったが、いざ着いて携帯確認してみると本当にGrabでは配車不可となっていたので、待っていてもらったのだ。

さて、問題のバラ園。セブ・マクタン空港滑走路の延長上にあるため、飛行機の離発着も楽しめます。夕暮れまえに入園し、サンミゲル・ライトを頂きながらサンセットを楽しんでいるうちにすべてのバラ点灯!これはいかん、ということで取材開始。基本的に地元のカップルや家族連れがほとんどで、みなさん写真を撮りまくっています。映えスポットはやはり巨大リングのまえでしょう。順番待ちになっています。売店二階の屋上からもバラたちを一望できるので、ここでも一枚撮らせていただきました。事前情報では点灯しないバラも散見され、ガッカリスポットと化している、とのことでしたが、我々取材時にはほぼすべてのバラが発光しており、大満足の夜となりました。

上記のとおり、へんぴなところにあるので、何らかの交通手段を自前で準備するか、地元Cebuanoさんと一緒に公共交通機関(バス&トライシクル)を利用することになると思います。アクセスしにくいため珍スポ指定させていただきます。セブに行ったら是非訪れてみてください。

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