54-1: 函館昭和レトロたこ焼き こけし(閉店)

所在地:所在地:北海道函館市亀田本町13-7   

取材時期:2018年1月

ジャンル:展示系

珍スポ度:☆☆(☆五個が最高得点)


道南に引っ越してから、一度は訪れてみたいと思っていたマニアの聖地、たこ焼き「こけし」さん。五稜郭に出張があったので、昼ご飯としてお邪魔してみた。それは五稜郭駅から徒歩で10分程度の住宅街の真ん中に存在する。土地勘があるか、スマホで誘導されないと決してたどり着けない場所。なぜここが珍スポなのか?というと、それは店内に所狭しと並べられた昭和レトログッズにあるのだ。

1月後半の函館は最も寒い時期であるため、店内入り口にたどり着いたときには体は冷え切り早速店内に。カウンターのみの店内で、ご主人が昼のワイドショーを見ていた。平日の昼間ということでお客は我々のみ。噂取り、店内は大変なことになっていた。壁やら棚やらにフィギュアのたぐいから、レトロ映画ポスター、VHSテープなどがすし詰め状態である。

一番奥の椅子に陣取るとまずは、なにをさておきビールを注文。さらにたこ焼き(出し汁)400円をお願いする。一緒に行ったN先生は定番のソースを。しばらくして焼き上がったブツを手渡され、早速いただきました。比較的小ぶりのものが10個あり、出し汁と薬味をつけて口に入れるとトロリとした食感とともにぷりっとしたタコも・・・。隣のソースもつまませていただきましたが、これはこれで旨い。

ポーションが小さいので、さらに醤油を追加。これが香ばしくてくせになるおいしさ。わざわざ食べに来る価値あり!とみた。で、肝心のレトログッズに関して、ご主人に「すごいですね~、大分前から集めているんですか?」などとカマかけてみるが、ご主人「それほどでも・・」とつれない返事。ほとんどお話してくれず、取材終了!結局、お土産たこ焼きを受け取り、五稜郭駅に向けて歩き始めたのであった。今度は夜にお邪魔してみたいですな。

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